忍者ブログ

Dear Cooking

愛媛県今治市から発信中!! お弁当屋さんが作る心を込めた料理、レシピ、お気に入りの商品や、日常について綴っています。
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[05/15 backlink service]
[02/29 色眼鏡]
[02/15 Takumi]
[02/02 海がめ]
[02/01 色眼鏡]

11.23.18:02

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 11/23/18:02

02.18.23:38

地鶏の土佐揚げ

皆さん、こんばんは。
今週の週末ぐらいから、花粉が本格的に飛散し始めるみたいですね。花粉症の方にとってはきびしい季節の到来ですね。
僕は、まだ花粉症にはなっていないのですが、突然、発症する方もいるみたいなので、少し気をつけたいと思います。
花粉症の方は、ケアをしっかりして厳しい季節を乗り切ってください。

☆地鶏の土佐揚げ☆
地鶏のもも肉を土佐醤油を少しだけアレンジしたものに漬け込み、片栗粉で揚げるだけというシンプルな料理です。
鰹の風味が少し香り、ご飯のお供にも良し、お酒の肴にも良し!簡単なので是非お試しください。

☆☆レシピ☆☆

☆材料☆(4人前)
・地鶏もも肉               2枚
・醤油                    200cc
・酒                      100cc
・水                        100cc
・鰹節                   ひとにぎり
・片栗粉                   適量
・卵黄                   2個

1.土佐醤油を作ります。醤油、酒、水を鍋に入れ、火にかけて、沸騰しそうになったら鰹節を加え、火を止めて、5分程置いてから、濾し、十分に冷ます。

P1020516.JPG
















P1020517.JPG
















2.地鶏もも肉の皮目に包丁かフォークなどを数箇所に刺し、味が入りやすいようにしてから、一口大の削ぎ切りにする。
P1020519.JPG
















3.よく冷えた土佐醤油に削ぎ切りにしたもも肉を加え、軽く揉み20分ぐらい漬け込みます。

P1020535.JPG
















4.漬けておいたもも肉を引き上げ、水気を切った後、卵黄を加え、よく馴染ませます。
P1020536.JPG
















5.片栗粉をよくまぶし、170度程度の油で揚げます。

6.色よく揚がったら、よく油をきり、お好みのお皿に盛り付け、土佐醤油を軽くかけて美味しく頂きます。

P1020539.JPG

















☆ポイント☆
・土佐醤油は基本的にみりんを加えますが、みりんは大変焦げやすくなりますので、今回は酒を使いました。

・鰹節は少し多めに加えたほうが、風味がよく出ますので美味しくなります。

・片栗粉をつける前に水気はしっかりきってください。多く残っていると揚げる際、焦げやすくなってしまいます。

・油で揚げる際は、余熱でも火が入りますので、少し早いぐらいで引き上げたほうが、肉汁も抜けないので、美味しく仕上がります。

拍手[0回]

PR

02.15.23:50

牡蠣の陶板焼き

皆さん、こんばんは。
今週は、色々と忙しくなかなか更新が出来ませんでした・・・。

水曜日に毎年行っている、椿神社に参拝してきました。
商売繁昌を願い、多くの方が来られていました。
もちろん、僕も商売繁昌の祈願に行ってきました。帰宅したのは、夜中の3時30分ぐらいでしたが・・・。
飲食店で働いている友達と、一緒に行っているので閉店してからになるので、仕方ないですけどね。
今年も頑張ろうと思いましたよ♪

◇牡蠣の陶板焼き◇
今日は、レシピのご紹介というわけではないのですが、牡蠣の美味しい食べ方をご紹介したいと思います。
具材からの水分で調理しますので、濃厚に味が楽しめます。 

◇ナゴヤフグの白子◇
ナゴヤフグの白子も手に入りましたので、軽くボイルして、ポン酢で頂きました。
ナゴヤフグは、「ナシフグ」や「ヒガンフグ」という種類のフグの地方名です。その名前の由来は、正確には分かっていないようですが、一説を書きたいと思います。

フグは内蔵の一部に毒を持つので「食べると死んでしまう」つまり「食べると終わり」。この「終わり」を「尾張(現在の愛知県西部の旧国名)」に引っ掛けて「名古屋フグ」と呼ぶようになったという説があります。
 
少し面白かったので、書かして頂きました。
ナゴヤフグの白子は軽くボイルして、ポン酢ともみじおろしで頂きました。
甘くて、舌触りがよくて、幸せなひと時でした。

P1020506.JPG
















P1020515.JPG

















◇◇レシピ◇◇

◇材料◇(二人分)
・牡蠣               14個(むき身)
・しいたけ             6個
・にんじん             4分の1本
・長ネギ              2分の1本
・無塩バター            30g
・塩                 少々
・こしょう              少々
・酒                 少々

1.牡蠣のむき身を軽く流水で洗い、水気をきり、軽く塩をふっておく。しいたけは5mmぐらいのスライスにし、にんじんは少し太めの千切りにします。長ネギは1cmの斜め切りにします。

2.陶板に無塩バターいれ、中火にかけ、バターが溶けたら牡蠣を入れる。

P1020509.JPG
















3.少し牡蠣に火が通ったら、にんじん、しいたけ、長ネギの順番に入れ、蓋をします。

P1020511.JPG





4.蒸気があがってきたら蓋をとり、塩、こしょうで味を調え、よく混ぜながら美味しく頂きます。

P1020513.JPG






◇ポイント◇
・水分は野菜や牡蠣などから出ますので、陶板に水分がなくならなければ、酒は入れなくて結構です。水分がなくなってきたら、少量だけ加えてください。

・牡蠣は低温から加熱し始めてください。急に加熱すると牡蠣の身が固くなってしまいます。

・その他、お好みの野菜を入れて頂いても美味しいですよ。

拍手[0回]

02.07.23:42

牡蠣フライと簡単タルタルソース

皆さん、こんばんは。

最近、よく右手の指先が痺れます・・・。
昨日、知り合いの接骨院の先生に聞いてみたところ、
『頚椎ヘルニアになりかけているのかもしれない』って言われました!今まで部活などで、頚椎に負担がかかっていて、筋肉の減少で少し症状がでてきたのかもしれないみたいです!
老後の為にも、今から運動は続けないといけませんね・・・。マジで自転車でも買おうかな。ジョギングも続けないと駄目ですね。頑張りたいと思います。

♪牡蠣フライと簡単タルタルソース♪
今日は、以前友達に頼まれた家庭でも簡単に作れるタルタルソースを作りました!マヨネーズやピクルスも手作りすればもっと美味しくなるんですが、今日は簡単に作れるようにしてみました。そして、この時期にタルタルソースと相性の良いものといえば『牡蠣フライ』ですよね。写真に残るので、形を整える為に、軽く火を入れてから衣をつけました。牡蠣は火を通しすぎると美味しくなくなるので、ごく軽くにすることが大切です。

♪♪レシピ♪♪

♪材料♪(4人前)
・牡蠣                16個(むき身)
・塩                   適量
・こしょう                適量
・大根                適量
・白ワイン                 適量
・衣
    ・小麦粉           適量
    ・パン粉               適量
・卵液
    ・卵              2個
    ・小麦粉           50g
    ・水              100cc
・タルタルソース
    ・ゆで卵              3個
    ・マヨネーズ         1カップ
    ・パセリのみじん切り       大さじ2
    ・たまねぎのみじん切り   大さじ3
    ・ピクルス           2本
    ・レモン汁             大さじ1
    ・牛乳              小さじ1
    ・塩              適量
    ・こしょう           適量

1.タルタルソースわ作る。ゆで卵をみじん切りにする。たまねぎをみじん切りにし、水にさらした後、しっかりと水気をきる。

2.パセリ、ピクルスをみじん切りにし、ボウルにゆで卵、たまねぎ、パセリ、ピクルスレモン汁、牛乳を入れ、しっかりと混ぜ合わせ、塩、こしょうで味を調え、冷蔵庫でっかりと冷やす。

P1020440.JPG
















P1020441.JPG
















3.牡蠣フライを作ります。大根を皮のついたまますりおろします。ボウルに大根おろしを入れ、牡蠣のむき身を加え、かるく洗います。その後、流水で大根おろしを流し、キッチンペーパーなどて水気をふき取り、軽く塩、こしょうをします。
P1020442.JPG
















4.鍋に牡蠣、白ワインを牡蠣がつかる程いれ、強火にかけます。牡蠣が少し膨らんできたら、火を止め、牡蠣を取り出し、しっかりと冷まします。
P1020444.JPG
















5.バットに、小麦粉、パン粉を広げる。
6.卵液を作ります。ボウルに小麦粉、卵、水を加え、泡立てないようによく混ぜ合わせます。

P1020451.JPG
















P1020452.JPG
















7.牡蠣に衣をつけます。牡蠣に小麦粉をつけ、余分な粉は軽く振って落とし、⑥で作った卵液につけ、パン粉をつけます。軽く握って形をととのえる。
P1020459.JPG
















8.牡蠣フライを揚げます。油を170℃に熱し、牡蠣フライをゆっくり入れます。衣が固まってきたら、軽くかき混ぜ、全体がきつね色になり、油面に浮き上がってきたら、取り出し、しっかりと油を切ります。

9.お好みのお皿に、お好みのつけ野菜をそえ、揚げたての牡蠣フライを盛り付け、冷蔵庫で冷やしておいた、タルタルソースと一緒に美味しく頂きます。

P1020460.JPG
















♪ポイント♪
・タルタルソースに入れるたまねぎは、しっかりと水にさらし、辛味を抜いて、その後、よく水気をきってください。キッチンペーパーなどを使ってもかまいません。水気が残っていると、タルタルソースが水っぽくなってしまいます。

・卵液を使うと、卵だけで衣をつけるより、なめらかな衣になります。

拍手[0回]

02.04.00:06

ほうれん草の白和え

皆さん、こんばんは。

今日は体に優しい食べ物が食べたくなったので、精進料理などでも使われる『ほうれん草の白和え』を作りました。


★ほうれん草の白和え★
僕は、少し味噌を多めにしたほうが好きなので、多少味噌を多くしています。
今、ほうれん草が美味しい時期なので、ほうれん草にしましたが、ひじきの白和えなんかも美味しいですよ。
僕は、量を少し多めに作って何食かに分けて食べきってしまいます。
★★レシピ★★

★材料★
・こんにゃく           200g
・にんじん            120g
・ほうれん草           2束
・下煮汁
   ・だし汁          300cc
   ・薄口醤油        小さじ2
   ・みりん          小さじ2
・合え衣
   ・木綿豆腐        150g
   ・白炒りごま        大さじ6
   ・白味噌           大さじ1と2分の1
   ・砂糖           大さじ3
   ・塩              小さじ1
   ・薄口醤油         大さじ1
   ・だし汁           大さじ6

1.こんにゃくを水から茹で始め、沸騰後2分ぐらい茹でてザルにあける。

2.こんにゃくとにんじんを3cmの長さの短冊切りにする。

P1020437.JPG















3.たっぷりのお湯に塩をひとつまみ入れ、沸騰したらほうれん草を茹で、しっかりとしぼり、3cmの長さに切っておく。

4.鍋に下煮汁の材料を入れて、煮立ててからこんにゃくとにんじんを入れ、2分ほど煮たら、火を止めそのまま冷まし、冷めたら汁気をきる。

P1020438.JPG
















5.豆腐を熱湯の中の入れて、2分くらい煮て、ザルにあけ、水気をきったら手で荒くほぐす。

6.すり鉢に白炒りごまを入れてよくすり、豆腐を入れてさらにすり混ぜる。

P1020439.JPG
















7.合え衣のその他の材料P1020445.JPGを加え、よくすり合わせ滑らかな合え衣を作る。
















P1020448.JPG















8.下煮したこんにゃく、にんじん、しっかりと水分を切ったほうれん草を加え、よくあえて、お好みの器に盛り付け、美味しく頂きます。

P1020450.JPG















★ポイント★
・下煮した時は、すくに汁気をきるのではなく、冷めてからにしてください。冷める過程で味がよく入ります。

・豆腐の水切りをするのは、キッチンペーパーに包み、重石をして水切りをして頂いても結構です。

拍手[0回]

01.22.21:22

がんもどき(飛竜頭)

皆さん、こんばんは。
先日、雪が降ってからしばらく寒い日が続いていますね。
車を運転していると、時々見かけるのが子供が作ったであろう雪だるまの姿!日中の気温で溶けてしまっていましたが、良い光景ですね。
今日も寒かったので、温かいものが食べたくなったので、がんもどきを作り、煮物にしてみました。

★がんもどき(飛竜頭)★
がんもどきは元々、精進料理の肉の代用品として作られた豆腐の加工品です。関西の方では、飛竜頭という呼び名もあります。
僕は、豆腐のシンプルな味が好きなので、具材はほとんど入れずに作りました。

★★レシピ★★

★材料★
・木綿豆腐            2丁
・椎茸                  大1個
・にんじん             3分の1本
・青ネギ              1本
・黒ゴマ               少々
・卵                   1個
・だし汁              900ml
・醤油               60ml
・砂糖               大さじ4

1.木綿豆腐を巻き簾などで巻き、上に重石を乗せて1時間~2時間程おいてしっかりと水気をきる。巻き簾がない場合はタオルなどでもかまいません。

DSC00401.JPG















2.にんじんを短冊切りにし、椎茸は細かいさいの目切り、青ネギは、細かく小口切りにします。

3.しっかりと水気のきれた豆腐と、にんじん、椎茸、青ネギ、卵、黒ゴマをボウルに入れよく混ぜる。

DSC00406.JPG















4.手で形を作る。この時、少量のサラダ油を手につけておくと、手に引っ付かず作業しやすいです。(僕は爆弾のように丸にしましたが、平べったく丸くしていただいても結構です)この時の硬さは耳たぶぐらいの硬さがちょうど良い。

DSC00407.JPG















5.120℃から130℃の油できつね色になるまで揚げる。

DSC00409.JPG















6.鍋に醤油、砂糖、だし汁を入れて、揚げあがったがんもどきを入れ、20分ぐらい煮込む。がんもどきの色が変わったら、お好みの器に盛り付け美味しく頂きます。

DSC00411.JPG
















DSC00413.JPG















★ポイント★
・しっかりと水分を切ることで、豆腐の味が濃くなってより美味しく仕上がります。

・具材は、山芋や、ゴボウ、昆布、ぎんなんなど、季節の野菜を入れることも出来ます。

・和からしや、田楽味噌などをつけて食べるのも美味しいです。

・豆腐を裏ごしする方法もありますが、僕は少し食感が欲しいので手で豆腐を潰しました。

拍手[0回]