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Dear Cooking

愛媛県今治市から発信中!! お弁当屋さんが作る心を込めた料理、レシピ、お気に入りの商品や、日常について綴っています。
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  • 04/27/10:13

03.27.23:37

ビシソワーズ

皆さん、こんばんは。
年度末ですね。
色々と多忙な日々を過ごしています。年度末は誰もがバタバタとしていますね。
僕は、この週末に友達の結婚式に招待頂いて、大阪に行ってきます!!
友達3人で行くことになったのですが、久しぶりに友達と遠くに行くので楽しみにしてしてます!
結婚する友達は、幼稚園の時からの付き合いなんですよね。やっぱりその友達が結婚っていうのは嬉しくなりますね。今から楽しみです。

★ビシソワーズ★
冷たいじゃがいものポタージュです。夏に冷やして飲んでも美味しいですし、冷たくせず、温かいままのんでももちろん美味しいですよ。
基本的なレシピですので、じゃがいもをカボチャに変えたり、色々なバリエーションのポタージュを作ってみるのもいいですね。
今の時期に出回り始める、新じゃがいもと新たまねぎでつくりました。両方とも甘味が強いので美味しくできますよ。

★★レシピ★★

★材料★

・新じゃがいも            250g
・新たまねぎ             2個
・水                   400cc
・生クリーム              100cc
・牛乳                 200㏄
・固形ブイヨン               1個
・塩                   少々
・こしょう                 少々
・パセリ                適量
・無塩バター             大さじ3
・薄力粉                大さじ1
・水                   400cc

1.新じゃがいもは、皮をむき、5mm程度にスライスし、水にさらしアクを取り、ザルにあけて水気をきる。

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2.新たまねぎは皮をむき、繊維にそって薄くスライスする。パセリは葉の部分をみじん切りにする。

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3.フライパンに無塩バターを入れ、中火で加熱し、新たまねぎを加えて炒める。

P1020707.JPG
















4.新たまねぎがしんなりしてきたら、新じゃがいもを加え、さらに炒めていく。

5.薄力粉を加え、全体になじませて、水と固形ブイヨンを加え、中火で15分程度煮る。塩、こしょうで味を調える。

P1020710.JPG

















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6.火から下ろし、粗熱をとってミキサーなどにかけて、じゃがいもの形がなくなったらシノワやザルでこしてなめらかにする。(僕はフードプロセッサーをつかいました。)

P1020715.JPG
















7.鍋に入れ、牛乳、生クリームを加え、よく馴染ませる。

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8.冷蔵庫に入れ、よく冷やしてからお好みの器に盛り付け、パセリを散らして美味しく頂きます。

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★ポイント★
・ザラザラとした食感が嫌な場合はミキサーにかけた後で、しっかりとこしてください。

・温かくして頂く場合は、沸騰はさせないようにしてください。

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03.18.23:39

ブルーベリーのレアチーズケーキ

皆さん、こんばんは。
最近は忙しくて、更新できていませんでした。

左手の人差し指と中指が痺れてます。
治っている時もあるんですが、痺れている時が多いですね。
肩こりからきているみたいなので、今日もストレッチをしてから眠りたいと思います。

☆ブルーベリーのレアチーズケーキ☆
レアチーズケーキを作りました。
僕としては、ブルーベリーが一番相性が良いと思いますので、ブルーベリーのジャムを使い、二層にしてみました。
18cmの型の分量です。
底板が抜けるタイプのものをご用意ください。

☆☆レシピ☆☆

☆材料☆
・ビスケット            100g
・無塩バター            60g
・クリームチーズ         250g
・生クリーム              200cc
・プレーンヨーグルト        200g
・砂糖                90g
・レモンの絞り汁         1個分
・粉ゼラチン             7g
・水                 40cc
・バニラエッセンス        少々
・ブルーベリージャム       適量

1.ビスケットを、丈夫なビニール袋に入れて、すりこぎなどで叩いて細かく砕く。かなり細かく砕いたほうが、後々綺麗に出来ます。フードプロセッサーがあれば、細かくなるまで回してください。

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2溶かしバターを作ります。耐熱容器に無塩バターをいれ、電子レンジで様子を見ながら1~2分回してください。

3.溶かしバターが出来たら、細かく砕いたビスケットに混ぜ合わせ、全体がしっとりとするまで混ぜてください。

4.全体がしっとりとしてきたら、ケーキ型のそこに敷き詰めてください。ラップなど手に巻いて、手で作業をおこなうと簡単に出来ます。

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5.粉ゼラチンを水に溶き、ふやかしておく。

6.クリームチーズを大き目のボウルに入れ、湯煎にかけながら泡立て器でよく混ぜていく。全体が柔らかくなってきたら湯煎を止め、砂糖を加え、さらによく混ぜていきます。

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7.滑らかになってきたら、バニラエッセンスとレモンの絞り汁を加え、さらに混ぜる。

8.ヨーグルトと生クリームを数回に分けながらいれ、泡立てないように混ぜる。

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9.ふやかしておいたゼラチンを湯煎にかけ、溶かします。全体が透明になるまで溶けたら、ボウルに加え、全体をよく混ぜる。

10.3分の1だけ別のボウルに取り、残りをケーキの型に流し込みます。ゴムヘラなどで表面を平らにしてください。

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11.別に取って置いたクリームに、ブルーベリージャムをお好みの量を加え、しっかり混ぜ合わせ、ケーキの型に流し入れます。表面を平らにし、そのまま冷蔵庫で3時間ほど冷やします。

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12.よく冷えたら、熱いお湯で温めたふきんなどを絞り、側面に当て少し温めてから型から抜きます。お好みの大きさにカットし、美味しく頂きます。

☆ポイント☆
・カットする際は、包丁も温めておくとカットしやすくなります。

・ジャムは入れなくても結構ですし、お好みのジャムに変えていただいても結構です。

・クリームチーズを初めに混ぜる時は、非常に苦労すると思いますが、重要な工程ですので、丁寧に行ってください。

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01.20.22:27

地鶏のロースト オランデーズソース

皆さん、こんばんは。
今日はとてつもなく寒かったです。今年初めての雪が積もりました。
写真は、我が家の庭に積もった雪の様子です。
犬はテンションが上がってしまっているのか、やたらと走り回っていましたよ。

DSC00391.JPG















普段は、地球温暖化の影響を強く感じますが、寒い時はやっぱり寒いですね・・・。
でもせっかく四季のある国に生まれたわけですから、季節の移ろいをしっかり感じたいですね。
料理の場合もハウス野菜などが主流になっていますが、やっぱり旬の時期に旬のものを食べるのがいちばんですね。
僕達、調理に従事する人達は正しい知識と技術で、お客様に旬を生かした美味しい料理を提供する為に、たえず努力していきたいですね。

☆地鶏のロースト オランデーズソース☆
今日は、春野菜などにも相性の良いオランデーズソースを作りましたので、地鶏と一緒にいただきました。
春野菜はまで旬の走りですので、今回は地鶏だけでいただきましたが、アスパラガスなどと相性が良いですよ。
地鶏は皮目わバリッと香ばしく焼いて、中はしっとりと溢れる肉汁を味わいたいですね。

☆レシピ☆(二人分)

☆材料☆
・地鶏もも肉            2本
・塩                 適量
・こしょう              適量
・強力粉              適量
・サラダ油             大さじ1
・バター               40g

オランデーズソースの材料
・酢                 大さじ2
・水                 大さじ2
・卵黄                   2個分
・バター               100g
・レモン汁                4分の1分
・塩                 少々

1.地鶏もも肉の骨に沿って包丁を入れ、フォークなどを皮目に数箇所刺しておく。塩、こしょうをふり軽くたたいて10分程置いておく。

2.地鶏もも肉に強力粉わ軽くまぶし、余分な粉を払い落とす。

3.フライパンにサラダ油をいれ、強火にかけバターを加える。バターが溶け。よく馴染ませてから、皮の方を下にして地鶏もも肉を入れる。

DSC00378.JPG















4.強火のまま皮が色よく焼けるまで焼いていく。この時もも肉は動かさない。

5.皮がきつね色に焼けたら、裏返し火を弱火にして中まで火を通していく。時々、スプーンなどで油をすくい、上からかける。

DSC00379.JPG





6.この間にソースを作っていきます。鍋に酢と水を入れ中火にかけ、約半量になるにで煮詰めていき、酸味を飛ばしていく。

DSC00377.JPG















7.しっかり煮詰まったら、火から下ろし、一時冷まして卵黄と塩を加え、湯煎にかけ、とろみがつくまでしっかりと混ぜる。

DSC00380.JPG















8.とろみがついたら、常温に戻しておいたバターを加え、さらによく混ぜ、レモン汁を絞りいれ、馴染ませて完成です。

DSC00383.JPG















9.地鶏もも肉に火が通ったらお皿に盛り付け、温かいオランデーズソースをたっぷりとかけ美味しく頂きます。

DSC00387.JPG















☆ポイント☆
・骨に沿って包丁を入れることで、火が通りやすくなるのと食べやすくなります。

・皮目にフォークなどを刺すことで皮が縮むのを防ぎます。

・バターは焦げやすいので、必ずサラダ油を先に入れてください。

・強力粉がない場合は薄力粉でもかまいません。僕は強力粉のほうがパリッと仕上がりますので強力粉を使いました。

・ソースをつくる時は、泡だて器でも結構ですが、僕は金気がつくのが嫌で木べらわ使いました。

・バターと卵は常温に戻しておいてください。冷たいままだとソースの温度が下がってしまいます。

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01.16.00:17

クレームブリュレ

皆さん、こんばんは。

近頃、自転車が欲しいと思っているkentaです。
運動不足の解消!風を切って走ってみたいですね。
前々から買おうと思ってはいるんですが、なかなか買えずにいるんですよね。

正月太りということもあり、今日は散歩をしてきました。
小学校までの通学路・・・懐かしいですね。友達と遊んだ公園。兄とサッカーをした場所。色々と思い出しました。

◆クレームブリュレ◆
今日は、クレームブリュレを作ってみました。
毎月、行っている友達を招待しての試食会で1月の作品として提供する予定です。
パリパリのキャラメルの部分をスプーンで割り、中のトロッとしたクリームと合わせれ、口の中で融合した瞬間・・・至福の時です。
グラニュー糖をバーナーでキャラメリゼする時が一番緊張しました。

◆◆レシピ◆◆

◆材料◆
・卵黄              2個
・グラニュー糖         20g
・グラニュー糖         適量(キャラメル用)
・牛乳              65ml
・生クリーム           200ml
・バニラエッセンス       4滴

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1.オーブンを170℃で温めはじめる。

2.鍋に生クリーム、牛乳、バニラエッセンスを入れ、弱火で少しだけ温める。

3.ボウルに卵黄とグラニュー糖をいれ、泡だて器で白っぽくなるまでよく混ぜ合わせる。

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4.よく混ざったら、②を少しずつ加えながら混ぜ合わせていく。

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5.混ざったら、ざる等で一度こしておく。

6.こしたタネをココットの器に入れていく。泡がある場合はスプーンなどで取り除いておく。

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7.天板にココットの器を入れ、天板に水を半分ぐらいいれておき、30分~35分程蒸し焼きにする。

8.固まったら、粗熱をとり、冷蔵庫でしっかり冷やす。

9.よく冷えたら、上にグラニュー糖を振り、バーナーで少し焦げるぐらいまで溶かしていく。

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10.良い色に焦げ付き、パリパリになったところを美味しく頂きます。

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◆ポイント◆
・ココットの器が無い場合は、耐熱の容器で代用できます。

・器に入れた際、泡をしっかり取り除いておけど、滑らかなクリームになります。

・バーナーがない場合は、捨てても良い様なスプーンをコンロの火にかざし、赤くなるまで加熱し、グラニュー糖に当てれば、焦がすことができます。ただ、非常に熱くなりますので、火傷にはご注意ください。無理をせず、オーブントースターで焦がすという方法もあります。

・僕は砂糖を少しだけ控えめにしましたが、甘さはお好みで調節してください。

・上に振るグラニュー糖は少し多いぐらいのほうがも綺麗な色に仕上がります。

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12.15.17:34

帆立貝のナンテーズ

皆さん、こんばんは。
明日は日曜日!僕は大掃除をする予定♪
予定ですけどね。

今日は、僕も初めて作った料理をご紹介したいと思います。

◇帆立貝のナンテーズ◇
新鮮な帆立貝を使い、牛乳に浸した生パン粉をカリカリに仕上げる。
カルパッチョやお刺身も良いですが、少し手間をかけるとご馳走に変わります。

◇◇レシピ◇◇

◇材料◇(二人分)
・むき帆立貝柱(生食用)      6個
・生パン粉              50g
・牛乳                    80ml
・エシャロット                  1個(みじん切り)
・にんにく               1片(みじん切り)
・サラダ油              適量
・無塩バター             10g(ソテー用)
・無塩バター             20g
・パセリ                大さじ1(みじん切り)
・レモン汁               少々
・塩                     適量
・こしょう                  適量

1.生パン粉を牛乳に浸し、よく混ぜ合わせる。エシャロットはみじん切りに、にんにく、パセリもみじん切りにしておく。オーブンは220℃にあたためておく。

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2.帆立貝柱に塩、こしょうをふり、10分ほど置いておく。

3.フライパンににサラダ油、ソテー用のバターを入れ、帆立貝柱を入れ、さっと両面に焼き色がつくぐらいまで焼いて、取り出す。

4.別のフライパンにサラダ油、バター20gを溶かし、にんにくを入れて炒め、エシャロットも加え、香りがでてくるまでよく炒める。

5.牛乳に浸した生パン粉を加え、弱火でこんがり茶色になるまでよく炒める。

6.色がついてきたら、レモン汁、パセリを加え、混ぜ合わせる。

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7.耐熱皿に帆立貝柱を並べ、塩こしょうをし、6のパン粉をたっぷりと乗せて、220℃にあたためておいたオープンで3.4分加熱する。

8.かりっと焼けたら、取り出し、美味しくいただきます。
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◇ポイント◇
・エシャロットがない場合は、小ぶりなタマネギで代用してください。

・牛乳に生パン粉を浸すことで旨味が増します。

・生パン粉を炒めている時に、しっかりとカリカリにしてください。

・バターは無塩バターを。料理に使う際は無塩バターのほうがオススメです。

・有塩バターだと、余分な塩気がついてしまいます。

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