11.23.20:48 [PR] |
01.22.21:22 がんもどき(飛竜頭) |
皆さん、こんばんは。
先日、雪が降ってからしばらく寒い日が続いていますね。
車を運転していると、時々見かけるのが子供が作ったであろう雪だるまの姿!日中の気温で溶けてしまっていましたが、良い光景ですね。
今日も寒かったので、温かいものが食べたくなったので、がんもどきを作り、煮物にしてみました。
★がんもどき(飛竜頭)★
がんもどきは元々、精進料理の肉の代用品として作られた豆腐の加工品です。関西の方では、飛竜頭という呼び名もあります。
僕は、豆腐のシンプルな味が好きなので、具材はほとんど入れずに作りました。
★★レシピ★★
★材料★
・木綿豆腐 2丁
・椎茸 大1個
・にんじん 3分の1本
・青ネギ 1本
・黒ゴマ 少々
・卵 1個
・だし汁 900ml
・醤油 60ml
・砂糖 大さじ4
1.木綿豆腐を巻き簾などで巻き、上に重石を乗せて1時間~2時間程おいてしっかりと水気をきる。巻き簾がない場合はタオルなどでもかまいません。
2.にんじんを短冊切りにし、椎茸は細かいさいの目切り、青ネギは、細かく小口切りにします。
3.しっかりと水気のきれた豆腐と、にんじん、椎茸、青ネギ、卵、黒ゴマをボウルに入れよく混ぜる。
4.手で形を作る。この時、少量のサラダ油を手につけておくと、手に引っ付かず作業しやすいです。(僕は爆弾のように丸にしましたが、平べったく丸くしていただいても結構です)この時の硬さは耳たぶぐらいの硬さがちょうど良い。
5.120℃から130℃の油できつね色になるまで揚げる。
6.鍋に醤油、砂糖、だし汁を入れて、揚げあがったがんもどきを入れ、20分ぐらい煮込む。がんもどきの色が変わったら、お好みの器に盛り付け美味しく頂きます。
★ポイント★
・しっかりと水分を切ることで、豆腐の味が濃くなってより美味しく仕上がります。
・具材は、山芋や、ゴボウ、昆布、ぎんなんなど、季節の野菜を入れることも出来ます。
・和からしや、田楽味噌などをつけて食べるのも美味しいです。
・豆腐を裏ごしする方法もありますが、僕は少し食感が欲しいので手で豆腐を潰しました。
笑う門には福来る
2008年01月23日水
若いときはあまり好まないガンモも
老いていくと特に味がしみて美味しいですよね
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
笑う門には福来る
歳を重ねるにつれて、家庭の味が恋しくなります★
笑う門には福来る!素晴らしい言葉です。
笑いながら頑張りましょう♪
ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
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